前回のブログから1か月沈黙していました。

7月6日から8日かけて「平成30年7月豪雨」と命名された災害が発生し、多くの被害が出ました。

お亡くなりになった方々のご冥福をお祈りいたしますとともに、被災されたみなさまに対しましてお見舞いを申しあげます。

当法人内では公用車、私用車計3台が水没しました。また自宅が浸水したものの、避難所での生活に馴染まない利用者を連れ帰り、職員が一緒に寝泊まりするなどの対応がとられました。また、被災を免れた有志の職員でボランティア活動も行っていました。すでに物的、人的支援も多数行われており感謝申しあげます。今後も息長く長期的な視点での支援が求められます。

このように慌ただしい1か月がブログの沈黙となってしまいした。

岡山県は「晴れの国」、災害とは比較的無縁の地域とされていました。過去の各地の震災や豪雨による災害もどこか他人事になっていたかもしれません。普段見慣れた風景が一変するという経験も初めてでした。被災当事者県となり、改めて災害に対する備えが脆弱であったと反省しています。

とは言え、日々の日常は進行しています。県内も被災した者とそうでない者が互いに助け合い、復興に向かって前進しています。

岡山、がんばってます。