支えつつ支えられる(5)

2022年08月10日 | カテゴリー :ワーク

 わくわくワーク開設に向け準備室ができたのが平成8年。養護学校(現在の特別支援学校)を卒業した5名の利用者の人たちが、わくわくワークが開所するまでの間、(株)仕事に隣接した作業場で様々な作業をしながら過ごしました。明けて平成9年4月、わくわくワークは当時の知的障害者通所授産施設としてスタートを切ります。

あれから25年。当時18歳だった人たちも43歳、壮年期です。果たして(社福)金曜会 わくわくワークは、この人たちの期待に応え、またこれからも期待に応える法人事業所足り得るでしょうか?

経営者を筆頭に、職員一人一人が「創業の志」を掲げ続けているか?もう一度、胸に手を置き考えなければなりません。