ブラインドサッカー世界選手権2014のキャッチコピーです。
先の台風で缶詰め状態になり、エネルギーを持て余した子ども達を連れ、岡山ドーム公園に行ってきました。
その時、たまたまブラインドサッカーの西日本リーグの試合が行われていました。夫に抱っこされた次男はコートのすぐ脇で、食い入るように見つめていました。長男は目隠ししている選手たちや、音の鳴るボールに不思議がり、「ポイ!(ボールが近づいている合図)」という掛け声や、ゴールの後ろからボールの位置を知らせる声、歓声、アナウンスのあまりの大きさにビックリし、すぐに退散・・・虫取りに興じていました。
『見えない。それだけ』
本当は見えているんじゃないかと思わせるボール運びに、連携プレーに、息づかいに、ゴールが決まった瞬間、思わず感嘆の声が漏れるのでした。
彼らの本当の凄さに気づくには、二人は幼すぎました。しかし、大人も楽しめたお出かけでした。珍しく夫婦の会話も弾みました。
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